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php install

nginxと連携させる php のインストール

php のインストール

nginx と mysql を連携して wordpress 動作するためのphp-fpm のインストールを行う

				
					apt install php-fpm php-mysql

apt install php-curl php-gd php-intl php-mbstring php-soap php-xml php-xmlrpc php-zip

apt show php-fpm
				
			

nbinx 設定のphp-fpm動作のための修正

nginxの設定ファイルは、

/etc/nginx/nginx.conf

だが、他の設定ファイルを include で読み込む形になっていた。

ルートディレクトリを設定するファイルは、

/etc/nginx/sites-enable/ *

だけど、そこにあるファイルは、シンボリックリンクなので、本体の設定ファイルは、

/etc/nginx/sites-available/ *

にある。面倒くさいけど、意図することは理解できる。

今回は、default というファイルを編集して

				
					server {
        listen 80 default_server;


        root /var/www/html;

        index index.php index.html index.htm index.nginx-debian.html;

        server_name _;

        location / {
                try_files $uri $uri/ =404;
        }

        location ~ \.php$ {
                include snippets/fastcgi-php.conf;
                fastcgi_pass unix:/run/php/php8.2-fpm.sock;
        }

}
				
			
				
					nginx -t
				
			

index index.php の追加

location ~\.php${

……..

}

の部分のコメント # を外して有効化させた。

この部分の、fastcgi_pass unix:/run/php/php8.2-fpm.sock;
の php8.2 のバージョンナンバーまで記述しなければならない。

設定にエラーがないかチェック

設定ファイルを反映させる

nginx だけのリスタートだけでも設定の反映ができるが、念の為php-fpmも同時に行う。

				
					systemctl restart nginx php8.2-fpme
				
			

動作確認

設定で、ルートディレクトリは

root /var/www/html;

としたので、php.info というファイルを作って、下の内容で保存する。

				
					vi /var/www/html/info.php

<?php

// すべての情報を表示します。デフォルトは INFO_ALL です。
phpinfo();

// モジュール情報だけを表示します。
// phpinfo(8) としても同じです。
phpinfo(INFO_MODULES);

?>
				
			

WEBブラウザで確認する

 

http://サーバーURL または IPアドレス/info.php

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